2018年度エディテージ研究費、英文校正グラントの9月募集分の採択者が決定いたしました。おめでとうございます。

エディテージ研究費は、基礎研究グラント、大学院生スタートアップグラント、英文校正グラントの3つの枠で年間を通じて募集を行っています。前回・前々回と科研費を逃してしまい挑戦したいという若手研究者の方、申請をお待ちしています。 >>申請はこちらから

エディテージ研究費 英文校正グラント採択者

2018年9月

伊藤 健彦さん
玉川大学 ELFセンター
兼任講師

分野
社会心理学
研究テーマ
日本人の英語コミュニケーション態度の社会生態学的考察

採択者メッセージ
この度は英文校正グラントに採択いただき、誠にありがとうございます。貴社のサービスを受けた英語論文はすでに2本採択され、さらにプリンストン大学大学院に交換留学するための英文書類の校正の際もお世話になりました。
現在、日本人の英語コミュニケーション態度について社会生態学の観点から検討しています。先行研究では、態度を規定するものとして自信や価値といった個人内要因が検討されてきましたが、これらの要因がどこから生まれるのかが明らかではありませんでした。本研究では、対人関係や集団の選択の自由度を表す関係流動性の観点を取り入れ、個人を超えた社会の影響を明らかにしていきます。今回のグラントを使って、インパクトのある成果を世に送り出せたら嬉しく思います。


田宗 秀隆さん
東京大学大学院 医学系研究科
神経細胞生物学分野 博士課程

分野
精神医学
研究テーマ
セフェピム脳症における特徴的脳波の in silico simulation

採択者メッセージ
英文校正グラントに採択いただき誠にありがとうございます。
今回、精神科医として経験した抗菌薬関連脳症(セフェピム脳症)の脳波に関して、コンピュータ・シミュレーションを行いました。数式の記載など、素人では正誤の判断すらできない点もみていただけるため助かりました。
現在は基礎系の大学院生として、ウェットな実験に携わっております。22q11.2欠失症候群やてんかんなど、器質的疾患を合併する精神症状に興味を持っており、いずれは基礎と臨床をつなぐ研究をしたいと考えております。
今までのキャリアと異なる分野に進むとグラントに不自由するため、使途制限が緩いものはありがたいです。研究発表の同意をくださる患者さん・ご家族のためにも、今後の診療の一助となる研究を心がけていきたいです。